2016年11月14日月曜日

陰陽五行で師走を楽に乗り切る


~陰陽五行で心と体のバランスを整え、エネルギーを高めましょう~

何となく身体のエネルギーの流れがいつもと違うなぁ~と感じる時は、『陰陽五行』をちょっとだけ意識してみて下さい。不思議とエネルギーの流れが変わってきます。

『陰陽』は正反対の性質を持っていますが、反発しあうのではなく、一方の勢いが強くなりすぎないようにバランスを取り合うという働きがあります。食材にも陰陽があります。


『五行』は天地・宇宙・自然の気を考えるのに、自然界に存在する代表的な素材である木・火・土・金・水を選び、それらを働かせるエネルギー(気)が、すべてのバランスを整えていきます。






日本には四季があるので、一年に4回身体が変わると考えています。そこで『陰陽五行』を取り入れて、日本の気候・風土に合わせた身体をつくっていくことが、生命力を強くし、五感を研ぎ澄まし、心と体のバランスを整えていきます。今回は、師走の過ごし方がテーマ。


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【師走の過ごし方】

心も体もせわしい時季になりました。季節的に緊張感がありますので、年が明けたらゆっくりと体を動かすようにしましょう。

冬は万物が静かで落ち着いている『陰』の季節です。勢力を消耗しないように蓄えて、自分の陽気の働きをかきみだすようなことをしないように、ゆったりと過ごすべき時季といえます。早く眠り、遅く起き、起床・就寝は日の光を基準にする事が理想です。(電気の無い昔の人の生活は自然と理にかなっていたのですね)

寒さ厳しい冬は冷えが原因で、さまざまな不調があらわれやすくなります。体内から温める事が大切です。体を温める作用のある食べ物を積極的に取り入れる事と、湯船にじっくりつかる事(いつも説明しているつかり方!湯船に20~30分つかることで、体内の余分な水分と体内の余分な熱を取ることができます。)で冷えを予防していきましょう。


この時季は忘年会などで外食や飲酒が多いときでもあります。
お酒は肝臓との関わりが深いので、お酒を飲むときには酢の物など酸味の食材を食べる事をおすすめします。(五行でいうと肝臓は木にあたります。5月号参考)

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また、『陰陽』でいうと、お酒は糖質で『陰』になります。
お酒の後に塩気のあるラーメンやお茶漬けが食べたくなったりした事ありませんか?
それは、体が『陰』に傾いているので、飲んだ後『陽』である塩気の物が欲しくなるのです。自然と体が『陰陽』のバランスをとろうとしているのです。
麺や米が食べたいというよりは汁の方を欲しています。そこで、ラーメンよりは味噌汁などの汁物を食べた方が良いですね。


飲み過ぎた翌朝は、味噌汁・梅醤番茶・野菜スープ・などの汁物にして午前中は内臓を休めてあげて下さい。梅干しもおすすめです(6月号参考)。時間があれば湯船にじっくりつかり内臓を温める事も良いです。

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最近、呼吸が浅くなっていませんか?
せわしい時にこそ、ふと思い出してゆっくり深呼吸を一日3回だけでいいのでやってみて下さい。それだけでも『気』の流れがおちつきます。


≪水≫は冬・腎・膀胱・北・黒・鹹(塩辛い)・寒 11月号参考にして下さい。
 

 飲食物は過剰摂取に気を付けて下さい。大切な事は全てのバランスを意識する事です。個々の体質はそれぞれ違います。五感で感じながら無理なく自分に合った健康法を見つけて下さい。




株式会社 s o l e i l
ボディセラピスト 金子昭子

陰陽五行で冬に備える


~陰陽五行で心と体のバランスを整え、エネルギーを高めましょう~

何となく身体のエネルギーの流れがいつもと違うなぁ~と感じる時は、『陰陽五行』をちょっとだけ意識してみて下さい。不思議とエネルギーの流れが変わってきます。

『陰陽』は正反対の性質を持っていますが、反発しあうのではなく、一方の勢いが強くなりすぎないようにバランスを取り合うという働きがあります。食材にも陰陽があります。


『五行』は天地・宇宙・自然の気を考えるのに、自然界に存在する代表的な素材である木・火・土・金・水を選び、それらを働かせるエネルギー(気)が、すべてのバランスを整えていきます。








日本には四季があるので、一年に4回身体が変わると考えています。そこで『陰陽五行』を取り入れて、日本の気候・風土に合わせた身体をつくっていくことが、生命力を強くし、五感を研ぎ澄まし、心と体のバランスを整えていきます。今回は、冬への移り変わりがテーマ。


秋とは言え、今年の気温は急に冬の寒さになったりと変動がありすぎて、身体が追いついていきませんね。全身の気の流れも上手くいかなく、体調を崩したり、何となく体調が悪いと感じる方も多いかと思います。

良く寝て、旬の食材を取り入れ五味をバランス良く食し、体を冷やさないように過ごす事で、気の流れを高めて冬を迎えましょう。



≪水≫は冬・腎・膀胱・北・黒・鹹(塩辛い)・寒

冬は腎臓・膀胱が活発にもなり、疲れやすくもなります。

なんだか疲れやすくて、長く立っていられない、すぐ横になりたい。明け方にお腹が痛くなることがある。こうしたときは五行でいう水=腎のエネルギーが少し弱っているのかもしれません。

≪水≫は腎臓・膀胱、生殖器機能、耳、骨、などが関係しています。体調を崩すと不調が出やすい器官や、腎臓・膀胱の関係性を現しています。



【冬のアドバイス】

●寒い日は腰の両側、ちょうど腎臓があるあたりを冷やさないように注意が必要です。

東洋医学的には腎機能が弱ると免疫力下がり体が弱るといわれます。冬は腰痛にもでます。





●12月は師走と言われるように季節的に心身ともに緊張感がありますので、年が明けたらゆっくりと体を動かすようにしましょう。

●1~2月は本当の寒さがやってきます。旬の食材を食し気の流れを高め、寒さで体が緊張しているので、リラックスする時間を上手に作りましょう。

●寒さで免疫が下がりやすくなります。免疫を下げないために、体温を下げないようにしましょう。

・外出時には首を温める。

・入浴は長めに(最低でも20分)入りましょう。低い温度から徐々に高くしていく。

(注:入浴後直ぐに水分を取ると温まった内臓が冷えてしまいますので、30分位あけて下さい。どうしても喉が渇いていたら少量を喉を潤す程度に飲んでも大丈夫です)

・生姜は熱を加えた物。

・根菜類を長く煮たり、蒸したり、スープ、味噌汁、けんちん汁などにするとよいですね。







【黄帝内経に学ぶ冬の養生】

冬は「閉蔵(へいぞう)」の季節という。冬の三か月間は、万物の生機(せいき)が閉じこもる。

至る所で川が凍り、池が裂け、天の陽気は万物から遠ざかる。

冬の養生法・・夜は早く寝、朝はゆっくりと起き、日の出日没に伴って起居すべきである。

欲望を潜めながら、すでに遂げたような満足感を保つ。

体内の陽気を洩(も)らさないように、寒い刺激を避け、体を暖かく包む。



これは冬の「閉蔵」の気に相応する養生法である。

これに背くと、冬によく活動する腎気が痛む。

すると、翌春に足がしびれ、腰が曲がる病気になる。

  (まんが黄帝内経より/発行アプライ)


 飲食物は過剰摂取に気を付けて下さい。大切な事は全てのバランスを意識する事です。個々の体質はそれぞれ違います。五感で感じながら無理なく自分に合った健康法を見つけて下さい。



株式会社 s o l e i l
ボディセラピスト 金子昭子